ちむちむ☆Cherry♪♪ 彼女の秘密 ~ 前編 ~
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2011.10/05(Wed)

彼女の秘密 ~ 前編 ~

みなさまご存知、a guardian angelのみー様より、とても素敵なSSを頂きました!!

ちむりんも大好きなお話で、続き妄想書きたいですぅ!!
と申し出ましたところ、快くOKしてくださり、
しかも「良かったら差し上げますよ~♪」とのこと!!

ぎゃ~~~!!!
ありがとうございますん~~~~~☆☆☆


ご覧いただきたい方は、
追記よりLet's reading★☆★

【More・・・】















彼女の秘密 ~ 前編 ~



「なぁ…蓮、キョーコちゃんって今日…仕事だったっけ?」

駐車場からTBMへと向かう途中で、社さんにそう訊かれた。

彼女と付き合い始める前から…何かと協力的だった社さんは

今や完全に彼女のスケジュールを把握してるはず…。


「俺よりも、社さんの方が詳しいじゃないですか…」

苦笑しながらそう言い返すと…ニタァ~と…にんまり顔をされた。


「定期的にチャージしとかないと、誰かさんの機嫌が悪くなるからねぇ…?

……だから、俺も把握してたはずなんだけど…

あそこにいるのって…どうみてもキョーコちゃん…だよな?」

そう云って社さんが指差した先には、確かに…彼女の後姿があった。

おかしいな~とスケジュール帳を片手に確認する社さんをみながら、俺は昨日の会話を思い出していた。

「明日は…俺、早く上がれそうなんだけど…会えるかな?」

…久しぶりに聞く彼女の声…

ヒール兄妹を演じてた時は毎日のように会っていたのに…

女優としても順調にステップアップしていってる彼女とは

想いと反比例するように会える時間が減っていった。

留守電やメールでしか…彼女の存在を感じられない…そんな日が続いていた。

やっと時間が作れそうだ…と、期待をしてかけた電話だったのに

オフだけどもうすぐテストがあるから…って断られてしまった。

彼女はまだ学生で…仕事との両立で大変なのもわかるから…無理は言えない。

我慢しなきゃと思っても…手に入れた途端、こうも会えなくなると…正直キツイ。

近すぎて…その距離を取ろうとしたあの時が嘘みたいに…遠くに感じる。

会いたくて…堪らない。

せめて声だけでも聞きたくて…時間があれば携帯を眺めてる…そんな自分に気づいた。

だけど、彼女からかかってくることはない…。

…付き合い始めて3ヶ月、俺は…ある事実に気づいてしまった。

アクションを起こすのはいつも俺から…だってことに―――。

彼女のことだから、忙しい俺を気遣って、遠慮してるんだって言い聞かせてみても…

不安になってしまう…。

あの子は…まだ、あいつを忘れてなんかいないから…。

俺から連絡をしなかったら…かけてきてくれるかなって…考えたこともある。

だけど、結局…我慢できなくて―――。

君が足らない――――――君に触れたい…。

だから、君の後姿を見て…嬉しい気持ちと同時にやるせなくなった。

( なんで…ここに…?どうして俺に嘘を―――? )

彼女が…俺に隠さなきゃいけない理由を考えた時、アイツの顔が…浮かんだ。

********

ぷきゅ ぷきゅ ぷきゅ ぷきゅ … 

スタッフに最後の挨拶を交わし、仕事を終えた私は楽屋へと向かって歩いてた。

この着ぐるみとも今日でお別れね…そう思うとなんだか寂しいわ…。

この姿で起きた出来事を思い出して…窓ガラスに映る『坊』をみつめる。

そういえば、敦賀さんに…バリカンはげにされたこともあったわね…。

あの頃は、敦賀さんと…まさか付き合うことになるなんて思いもしなかったけど…///

昨日は…久しぶりに声が聞けて嬉しかった…な。

仕事がなければ、会えたかもしれないのに…なんて思いながら、窓に映る坊の顔を弾いた。

…私が坊だってことは…敦賀さんには秘密のまま…。

だって、タメ口で数々の暴言を吐いてたのが私だって知られたら~~~っっ

何をされるかわからないっっ。

だって…だって…///

忙しくて滅多に会えないけど、仕事帰りとか…送ってくれる敦賀さんが、以前とはちょっと違うんだもの…。

そりゃ、お付き合いをしてるわけだから…当然なのかもしれないけど…

あの空気に流されたら…絶対、私の苦手な帝王が光臨するっって…

だから、いつも…さりげなく話を逸らしたりして…逃げてきた。

だって…夜の帝王の敦賀さんを前にしたら…絶対逃げられない…

あんな敦賀さんっっ…心臓がいくつあっても足りないもの!!

会いたい…けど…会いたくない…――――本当はこれ以上…好きになりたくない…の。

なのに、彼のことを知れば知るほど…好きにさせられてしまう…。

だから、少しだけ…仕事が忙しくなって、ほっとしてる自分がいる。

(…もう少し、このままでいたいと願うのは…いけない事…なのかな… )

…とにかく、坊が私だって秘密は守りきるのよ!

今日で終わりなんだし、う…後ろめたさなんてないわ!…そうよ!

もう嘘をつく必要もなくなるわけだし、…私は晴れて自由の身っっ

風来坊の坊は、その名の通り…風の向くまま…気の向くままにさすらって消えていくのよ~。

…2代目坊も面白そうないい人だったし、石橋のお兄さんズも、秘密は守ってくれるって云ってたし…。

これからは、名前の出ない(出せない)仕事じゃなく…

京子としての仕事を頑張っていくわ――――――… とガッツポーズをした矢先…

「 …… ?!」

どんよりと…暗い顔をしてブラックホールを作り出してる…敦賀さんに遭遇してしまった。

…もう、この姿では二度と関わらないはずだったのにぃ~~っっ




 ⇒後編に続く・・・・・・・・・・



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