ちむちむ☆Cherry♪♪ 似て非なるモノ [20]
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2012.11/24(Sat)

似て非なるモノ [20]

本日も引き続きPapillon -coterie-のハルカ様より、頂いた素敵SSです★

これまでのお話↓↓
似て非なるモノ [01][02][03][04][05][06][07][08][09][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19]



こちらのお話はクオン×ナツのお話、そしてパラレルなので苦手な方、蓮キョしか受け付けないよ~
という方はUターンお願いしますね。

本日で最終話となります。
ハルカさん、素敵な作品をありがとうございました!

ご覧いただきたい方は、
追記よりLet's reading★☆★

【More・・・】






似て非なるモノ [20]



順調にモデル達がランウェイを歩き蓮とキョーコの番が来た。

蓮の腕にそっと手を添えてキョーコは優しく微笑んでいた。

ところが1度目のターンのあとにキョーコは蓮の腕に絡むように組み妖艶な顔をした。

一瞬だけ動揺したが蓮はすぐにキョーコの腰に手を回し色気のある視線を投げかけた。

「おお!2人とも新たな一面を見せているなぁ」

感嘆の声を上げるMr.マンディの脇で頭を抱える社がいた。

「あぁぁぁあ、久遠の奴。『敦賀蓮』のイメージがぁ」

2度目のターンで仕掛けたのは蓮だった。

「んん…」

久遠はキョーコの腰を引き寄せ顎を指で上げると唇を貪った。

それが離れランウェイを下がるときは清楚だった行きの顔とは全く逆の2人がいた。

「『温厚』で『紳士』で『フェミニスト』?随分と面白い肩書なのね」

裏に入った途端キョーコが…ナツが口を開いた。

「『初めまして』とは何とも他人行儀だね」

「あら、『敦賀蓮』と『キョーコ』ではそうでしょ」

クスクスと笑うキョーコに蓮は尋ねた。

「今はもう退屈ではない?」

「そうね。誰かさんが俳優でモデルで目標が高くて大変」

楽しそうに微笑んだキョーコに蓮は嬉しそうに微笑んだ。



朝、蓮が目覚めるとキョーコが腕の中でスヤスヤと眠っていた。

散らばる服と乱れたベッドに蓮はほっとしながらキョーコの額にキスを落とした。

「ようやく捕まえた」

「ん」

キョーコの瞼がゆっくり開いて蓮を捉えた。

「おはよ」

「おはよう。…ねえ、聞いていい?何でいつも朝食が用意してあったの?」

「1人分より2人分の方が美味しいから」

色気のない答えに蓮は肩を落とした。

「でも、誰かに食事を用意したの、初めてよ」

キョーコはチュッと音を立てて蓮の唇を啄んだ。

蓮は目を丸くし、それから神々しい笑みを浮かべた。



もう、そこにはあの頃の久遠とナツの闇はない。




<おわり>




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