ちむちむ☆Cherry♪♪ 似て非なるモノ [17]
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2012.11/03(Sat)

似て非なるモノ [17]

本日も引き続きPapillon -coterie-のハルカ様より、頂いた素敵SSです★

これまでのお話↓↓
似て非なるモノ [01][02][03][04][05][06][07][08][09][10][11][12][13][14][15][16]



こちらのお話はクオン×ナツのお話、そしてパラレルなので苦手な方、蓮キョしか受け付けないよ~
という方はUターンお願いしますね。



ご覧いただきたい方は、
追記よりLet's reading★☆★

【More・・・】






似て非なるモノ [17]



水面に滴が落ちた。

水滴だったのか涙だったのか久遠には分からなかった。

「父は目を背けるように海外栄転へ1人で行き、母は男に溺れ育児放棄。神様は可哀想に思い女の子に残酷な能力を与えました。何でも出来てしまうという…」

久遠の方を向いたナツはいつものあのナツの表情をしていた。

「ナツ…」

「勉強もスポーツも遊びも何だって出来てしまう人生はつまらない。だから意志を持った人間で遊ぶことにしたのよ」

フフフと笑い声が響いた。

「…女の子に夢は無かったのかなぁ?」

「さぁ。…久遠の夢は?」

久遠は躊躇い瞼を閉じた。

「…父のような俳優になりたい」

絞り出した言葉はまるで祈りのようだった。

「そう…それが原因で闇に引き込まれたのね」

「光を…ちとせを守ってやらなきゃと思っていた。なのに表面ばかり見て傷つけてしまった」

瞼を開けるとナツは聖母のように微笑み久遠の頬に手を添えた。

「いい子ね。自分のしたことに傷付いて責めないで」

「赦されていいわけがない!日本に逃げてきたのだって」

ナツはシーッと久遠の口に指を当てた。

「前へ進んでいくのよ。…『立て、久遠』」

その言葉に久遠は大きく目を見開いた。

「ナツ…どうしてそれを…」

ナツからのキスによって口は塞がれ答えが出ることはなかった。

離れた時には妖しい笑みを浮かべていた。

「久遠、勝負しましょう」

「…勝負?」

「そう。アナタが有名な俳優になるかアタシがアナタに追いつくか」

首を傾げるナツに久遠は微笑んだ。



[18]につづく・・・・・・・・・・




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