ちむちむ☆Cherry♪♪ 似て非なるモノ [13]
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2012.10/06(Sat)

似て非なるモノ [13]

本日も引き続きPapillon -coterie-のハルカ様より、頂いた素敵SSです★

これまでのお話↓↓
似て非なるモノ [01][02][03][04][05][06][07][08][09][10][11][12]

こちらのお話はクオン×ナツのお話、そしてパラレルなので苦手な方、蓮キョしか受け付けないよ~
という方はUターンお願いしますね。



ご覧いただきたい方は、
追記よりLet's reading★☆★

【More・・・】







似て非なるモノ [13]



血相を変えて待ち合わせ場所に来たちとせに久遠は息を詰まらせた。

「久遠くん、あの女は悪魔よ」

もう純真無垢なところはどこにも見えない表情でちとせは訴えた。

「ちとせ、別れよう」

久遠の言葉にちとせは怒りに似た視線を投げた。

「イヤよ」

「ちとせ」

「あの女が好きなの?」

「そんなんじゃ…」

「なら何であの女は抱けて私は抱けないの」

久遠はぐっと詰まった。

「やっぱりあの悪魔と寝たんだ…」

怒りと悲しみの入り混じった瞳が真っ直ぐ久遠を仕留めた。

「いいわ、別れてあげる。その代わり条件があるわ」

そう言って笑みを浮かべるちとせの顔を見て久遠はナツの目的が果たされたのを感じた。



ナツが路地を歩いていると横道から手が伸び引きずり込まれた。

見知らぬ男が2人ナイフをちらつかせ背細い腕を拘束して締まりのない顔をしていた。

「こんな美人を傷つけるだけじゃ勿体ないなぁ」

「好きにしていいんだろ」

下を向いたナツを怯えていると思った2人は余裕で会話している。

「可哀想に、怖いだろ?」

そう言った男によって無理矢理上げた顔は笑みを不気味に浮かべていた。

「なっ」

表情に焦った男の横をいつの間にか手の拘束を解いてすり抜けたナツは簡単に背後に立った。

これに危機感を覚えた2人は咄嗟に振り返ったが時すでに遅し。

1人は何故自分が地面に顔を付けているのか分からないわほどのスピードで倒されていた。

その男が立ち上がる前にもう1人は少しの猶予もなく宙に舞い男の上に落ちた。

下敷きになった方は「ぐえっ」と何ともお決まりな奇声を上げて簡単に意識をとばした。

上の男もナツが確実に仕留め声を上げるまもなく気を失った。

軽く身なりを整えるとナツは振り返り先の1点を見つめた。






[14]につづく・・・・・・・・・・




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