ちむちむ☆Cherry♪♪ 似て非なるモノ [11]
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2012.09/16(Sun)

似て非なるモノ [11]

う…今日も遅れてしまいました。すみません;
本日も引き続きPapillon -coterie-のハルカ様より、頂いた素敵SSです★

これまでのお話↓↓
似て非なるモノ [01][02][03][04][05][06][07][08][09][10]


こちらのお話はクオン×ナツのお話、そしてパラレルなので苦手な方、蓮キョしか受け付けないよ~
という方はUターンお願いしますね。



ご覧いただきたい方は、
追記よりLet's reading★☆★

【More・・・】






似て非なるモノ [11]


先にいたナツの肩を掴んで無理矢理振り向かせる。

まるで来るのが分かっていたかのようにナツは口角を上げて微笑んだ。

「服、届いたみたいね」

紙袋に一瞬視線を移し、ナツは久遠の顔をジッと見つめた。

顔色1つ変えない久遠にナツは笑うのを止めた。

「理由が分かってるのね」

「…ああ」

「そう」

短く答え合うと久遠もナツもグラスを呷った。

しばらくの沈黙ののち、ナツが『奥の部屋』に誘われたが久遠は止めようとはしなかった。

「あぁ、やっぱりあの面子がヤバいって知ってて止めたんだ。久遠ってばいい子ね」

クスクスと笑い声が久遠から離れていった。

久遠は反対側の出口へ向かった。

はずだった。

扉を開け服を今まさに脱ごうとしているナツを肩に担ぎ上げ店を出た。

はぁと肩にナツの溜め息が当たる。

「わざわざ罠に嵌らなくてもよかったのに…」

ナツをゆっくり降ろすと久遠からキスをした。

触れるだけの長いキスは近くの気配が足音と共に遠ざかるのを合図にして離れた。

「見られちゃったよ」

「これが目的だろ」

そう言って再び下りてくる久遠の顔にナツは後退りした。

「目的、分かってるんならもういいでしょ」

もう壁しかない所まで迫られナツは眉を顰めた。

久遠の胸を押す手を無視し口付けると今度は優しく深く愛おしんだ。

「ふぁ」

ナツらしからぬ吐息が漏れ久遠は激しく貪った。

カクンッとナツが沈むのを感じ久遠は咄嗟に腰を支えた。

角度を変え舌を絡ませ口内を味わうと名残惜しげに離し最後に軽く触れるキスを落とした。

初めて見るナツの淫らな表情に久遠は初めて優しい笑顔を浮かべた。

「抱きたいの?」

言葉はいつも通り冷たいが顔を赤らめて目を逸らす姿が本当のナツだと久遠は思った。

「いや、今日はこれで我慢する」

もう1度啄むようなキスをし大きな腕にナツを抱き締めた。






[12]につづく・・・・・・・・・・




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