ちむちむ☆Cherry♪♪ 似て非なるモノ [06]
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2012.08/18(Sat)

似て非なるモノ [06]

引き続きPapillon -coterie-のハルカ様より、頂いた素敵SSです★

これまでのお話↓↓
似て非なるモノ [01][02][03][04][05]





こちらのお話はクオン×ナツのお話、そしてパラレルなので苦手な方、蓮キョしか受け付けないよ~
という方はUターンお願いしますね。



それでもご覧いただきたい方は、
追記よりLet's reading★☆★

【More・・・】













似て非なるモノ [06]



久遠の横から甘い香りが漂ってきた。

「また会えた」

振り向かなくても久遠は声の主が誰だか分かっていた。

声の方には見向きもせず手に持っていたグラスを空けると久遠は店を出た。

ひらひらとナツも後ろを付いてきた。

「おねぇさん、どこのお店の娘(こ)?」

呼び込みに声をかけられナツは足を止めた。

しかしすぐに久遠に手を引かれ呼び込みから離れた。

「あん。…やっぱり気付いてた」

クスクス楽しそうに笑うナツを感じながら久遠は手を引いてずんずん進んでく。

「ねぇ、名前」

どうせ聞いても答えはしないだろうとナツは分かっていた。

「…久遠」

「え…」

連れてこられた場所と返ってきた答えにナツは驚いた。

そんな表情もできるんだと久遠は意外に思っているとすぐにいつもの表情に戻った。

「この前、サンドイッチとスープ。うまかったから」

そう言ってナツを連れてきた場所はキラキラ輝くイルミネーションの前。

久遠は少し照れて光に透ける髪を掻き上げた。

「フフ、照れてるのね。かわい」

ナツは金の髪を梳いて笑いを浮かべると久遠は手を払い退けた。

「あら、冷たい」

ナツは手を引っ込めると少し光に近付いて眺めた。

久遠もナツと光を眺めた。

「ありがとう、久遠」

振り返り逆光の中、目を伏せて優しく微笑んだナツの姿に久遠は本来の姿を見た気がした。

「さ、かーえろ」

首を傾げて話しかけてきたナツの顔はまた元の妖しい笑みを浮かべていた。






[07]につづく・・・・・・・・・・




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