ちむちむ☆Cherry♪♪ 夜明けの赤い蛇【前編】
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2012.06/02(Sat)

夜明けの赤い蛇【前編】

こんばんわ~
いつもお越しくださりありがとうございます♪

え~土曜更新なんですが、都合により本日と来週は【解けたリボン】の続き妄想のSSはお休みさせていただきます。
楽しみにしてくださってた方すみません(><)

かわりと言ってはなんですが、アイミルに投稿させてもらったバレンタイン用のSSを掲載します!
本日は前編、来週は後編アプ予定です。

このお話は、え~・・・
蓮が鬼畜で強引でございます。かなり。
(あ、私の場合いつものことだって?w)

あとやはりeroいので、
18歳未満の方、苦手な方はお引取り下さいね。

それでも大丈夫だよぉ~~という方のみ、ご覧下さい。


それでは、
追記よりLet's reading★☆★

【More・・・】












「おかえりなさい」

そう言って帰宅した俺にとびきりの笑顔で出迎えてくれるのは
俺の最愛の恋人、キョーコである。

今日は年に一度のバレンタインデー。
両想いになって、初めて彼女と迎える。
しかも明日はふたりともオフなので、キョーコは俺の部屋に泊まってくれると言うのだ。

だから今夜は愛しい彼女を独り占め。
この日をどんなに待ちわびてきたことか・・・。

今、俺以上に幸せな男なんて、きっとこの世に存在しないだろう―・・・

なんて思っていた。

そう、この時までは――――・・・・・・





夜明けの赤い蛇【前編】




キョーコはいつものように夕食の準備をし、俺の帰りを待っていてくれたようで、
部屋に入ると美味しそうな匂いが俺の食指を誘った。

俺が手にしている紙袋を軽く一瞥すると、いつもならコートや荷物を受け取ってくれるはずなのに、「すぐに夕食の準備できますのでリビングに来てください」とだけ言い残し、直ぐに元来た方向に戻った。

いつもとは違う彼女の様子に、料理の途中だったのだろうと、その時は深く気に止めなかった。
それほどまでに、俺の心は浮かれていたのだ。


******


「ごちそうさま。おいしかったよ」

イベントのせいか、いつもより豪勢な一流シェフ顔負けの彼女の美味しい手料理をご馳走になった後、そう礼を述べると、

「じゃあ、あの、食後にデザートでも・・・」

と、少し頬を染め、はにかんだように言うもんだから

「うん、いただくよ」

と言って、キョーコの体を自分に引き寄せ首筋に口付けると、顔を真っ赤にした彼女から抗議の声が上がった。

「ちが・・・!私じゃなくて、ゼリーです。ワインゼリー!
敦賀さんがリクエストしたんじゃないですか」

「ああ、そうだったね。先にそれを頂くよ」

するりと俺から体を抜いたキョーコは、口を少し尖らしぶつくさ言いながら冷蔵庫から赤ワイン色のゼリーを取りだし、こちらに運んできてくれた。

俺はソファーに腰掛け、彼女に自分の膝の上に乗るよう手招きした。

少し躊躇した彼女だったが、最終的には薔薇細工の施された器とロングスプーンを手にして、俺の膝の上にちょこんと遠慮がちに座った。


「あの・・・本当に良かったんですか?去年と同じで」

「うん、せっかくこの綺麗なグラスくれたんだし・・・使わないともったいない。
それに、特別なんだろ・・・?俺だけ。毎年これがいいよ」

「そうですか・・・」

「あーん」

「え・・・!」

「食べさせてよ」

「え、あ、あの」

「ほら」

「う、あ、は、はい・・・」

ぎこちない手つきで、俺の口にゼリーを運ぶキョーコ。

「おいしい」

「・・・・・・・・・。あの、さっきの紙袋って・・・」

「え?」

「チョコレートですか?」

「ああ、お世話になったスタッフや共演者からだよ。
さすがにファンからのは収集つかないから社さんに処分を任せてる。
仕事上関わりの深い人の分はこうして持って帰って中身をチェックするんだ。
話題に上がった時に困らないように。
ホワイトデーのお返しは社さんが用意してくれてるんだけどね。
これも仕事のうちだよ」

「あの、中身は・・・召し上がるんですか?」

「うーん、そうしたいんだけどね。
さすがに全部は無理だから一口ずつつまんで処分させてもらってる」

「そうなんですか・・・。でも、せっかくのお気持ちなのに・・・もったいないですね」

「うん。あ、じゃあキョーコも一緒に食べてよ」

「え・・・!?」

「もったいないんでしょ?ここに来るとき少しずつでいいから。
お菓子作るのに溶かして使っていいし、キョーコの作るお菓子なら俺も嬉しいし」

「はあ・・・。でもいいのかな?くれた人達の気持ち蔑ろにしてません?」

「しょうがないだろ。きっとほとんど義理だろうし・・・」

「そんなはずないじゃないですか!あなたほど素敵な人が・・・!」

「くす。ありがとう。でもそうだとしても、彼女達の気持ちに応えられないし。
俺はキョーコの気持ちしかほしくないんだから。ほら、手が休んでる」

「あ、はい」


******


「ごちそうさま。ありがとう」

最後の一口を食べ終えキョーコの顔に視線を下ろし、そう告げた瞬間・・・
ほろりと、彼女の目から涙が一滴こぼれた。

「キョーコ?」

「あれ・・・?なんでだろ、止まらない・・・」

それを皮切りに、どんどん涙が溢れ、終いには嗚咽を混じらせ声を出して泣き出した。
俺は酷く狼狽した。

「どうしたの?キョーコ?」

「なんでもな・・・」

「そんなわけないだろう?どうしたの?俺、何かしたかな・・・?」

「違います、敦賀さんが悪いんじゃなくて・・・」

俺が何度問いただしても、キョーコはふるふると首を振るだけで一向に理由を話してくれず、ただただ泣きじゃくるばかりだった。
俺はどうすることもできず、抱き締めて彼女の体を撫でて宥めるしか他なかった。

「敦賀さん、敦賀さん・・・
お願いです。ずっとこうしていて。お願い――――・・・・・・」



しばらく泣き続けた後、疲れたのか彼女は俺の腕の中で寝息を立てていた。

涙の訳も教えてもらえず釈然としなかったのだが、眠ったことでやっと泣き止んでくれて安堵の溜め息が漏れた。

目尻に滲んだ涙を親指でぬぐい、その赤子のような寝顔を眺めつつ、無意識に自分も彼女の温もりに甘えるようにして、いつの間にか意識を手放していた。



******



遠くでカチャカチャと食器がぶつかるような音がする。
その音が自分のすぐ手の届く位置に近づいたのがわかり、目を開けた。

「あ、おはようございます。起こしちゃいました?」

どうやら朝食の準備をしてくれていたらしい。
俺を気遣ってか、灯りもつけず・・・

ぼんやりとカーテンの方に目をやると、うっすらと光が射していた。

「朝食、チョコレートフォンデュにしようと思いまして。
皆さんから貰ったチョコ、早速使わせて頂きますね。
朝に糖分取るのは体に良いんですよ」

そう言って、何事もなかったかのように普段通りにふるまうキョーコ。
昨日あんなに泣き喚いていたのが嘘のよう。
女の子は気持ちの切り替えが早いというけれど、どうやら彼女も例外ではないらしい。

エプロンから伸びた仔鹿のような脚が屈む度に折れると、黒い三角形の影が奥に浮かんで思わず首を傾げたくなる。

俺のために甲斐甲斐しく動き回るキョーコ。
その様子が可愛くて愛しくて・・・
それが無償に疎ましく思い、妙にイラ立った。

ずっと待ち焦がれたバレンタイン。
一晩中彼女を堪能できると思い描いていたのに、現実はこうである。

一晩おあずけをくらった俺のズボンの前は朝のせいもあってか、もうすでにパンパンだった。
早く彼女に鎮めてほしくてしょうがなかった。


果物やバケットを一通り並べ終えた後、チョコの入った紙袋を俺に差し出してきた。
黒いサインペンと一緒に。

私がするわけにはいかないので、封を開けて中身を確認して下さい。どなたがどのチョコを下さったのか把握するために箱やラッピングの包み紙にその人の名前を書いておくように、そう言われた。
言われるままにそれに従う。

中身を何箱か確認して彼女に渡すと、チョコを耐熱容器に入れて火をつけ溶かしだした。

チーズフォンデュのセットがあったので代用したんです、とか、
生クリームの代わりに牛乳を使うんですよ、カロリーも押さえられるしたくさん食べれますよ、とか、
せかせかと作業をしながらにこにこした顔で何やらしゃべっていたけど、内容などどうでもよかった。

彼女が掛けてくれたらしい毛布に包まってソファーの上から無表情でそれらの様子を漫然と眺めていた。
俺の頭の中は、どうやって、どういう流れで彼女を組み敷いてやろうか・・・
そんな事でいっぱいだった。


「もういいかな?あまり温めすぎると焦げてしまうので人肌くらいがいいんですよ。
お待たせしました。どうぞ召し上がってください」

「・・・食べさせて」

キョーコは俺の申し出に少し驚いた顔を見せたが、すぐにくすりと微笑んだ。
寝起きのせいだと思っているようで、深く気にも留めず素直にそれに従った。

「何が食べたいですか?」

「いちご」

「はい」

「フォークいやだ。刺さりそう。手でちょうだい」

言われた通り、キョーコは素直に手で掴んで差し出した。
チョコレートのかかったいちご。
それを口に含み味わい飲み込んだ後も、俺はキョーコの腕を掴んだまま。
彼女の指についているチョコを丁寧に舐め取ると、あ・・・と微かに聞こえた。

さらに深く口に含んで、音をたててしゃぶる。
頬が、赤く染まる。
羞恥と快感の狭間で、戸惑う彼女の瞳が、揺れている。

その官能を含んだ彼女の表情に誘われて・・・
首の後ろに指を差し入れ引き寄せ、口付けた。

「ん・・・ふ・・・はぁ・・・」

唇を離すと、とろんとした目で俺をみつめる
可愛いキョーコ・・・
今にもめちゃくちゃにしてしまいたくなる。

だけど――・・・・・・


「昨日・・・どうして泣いたの?」

ずっと昨夜から引っ掛かっていた、判然としない疑問を彼女に投げ掛けた。
キョーコの目が、大きく見開く。

「気に障る事があったんなら言って。謝るし、もし俺に嫌なところがあるんなら治すから」

「・・・・・・・・・・・・」

俺から目を逸らし・・・
彼女はずっと黙ったまま、俯いていた。

そんなに俺は信用がないのか・・・?

「ねぇ。お願い・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

俺はふぅ・・・と、深く溜め息をついた。
それに反応してキョーコの体がびくりと揺れる。


「そう、言いたくないんだね。わかった・・・・・・」



もう無理だった。限界だった。
俺はキョーコを乱暴に突き飛ばした。
ソファーの上で勢いよく倒れる。

上目遣いで俺を見上げる、キョーコの顔がどんどん青ざめていく。
逃げないように縁に追い詰めると、背もたれにすがるようにしがみついた。

背中越しに、俺を見る。
怯えていた。
眉をハの字にして、今にも泣きだしてしまいそう。

かわいい・・・

こんな時にもそう、思ってしまう。
もっと泣かせて怯えさせたいとすら思った。


「つるがさ・・・」


彼女の口からそう、小さく聞こえた。
声になっていない声で。
今更許しを乞うたってもう手遅れだ。

本当はいつも通り優しい愛撫とキスを繰り返し、彼女をその気にさせてベットまで・・・
と考えていた。

でもやめた。


「俺を怒らせた君が悪いんだ・・・」


それを言い訳にして―――・・・・・・





俺は彼女の脚を掴んで引き寄せ、俺にお尻を突き出すような形にした。
花柄のシフォンのスカートをめくり上げる。

可愛らしいレース地のピンクのショーツと白いお尻が、ストッキングから透けて見える。
それが妙にエロティックで・・・思わず喉が鳴る。

一方キョーコはソファーに顔を埋めたまま、恐怖で怯え、震えていた。
何も言わず、抵抗もせず、ただただ震えていた。
まるで捕食者に追い詰められた兎みたいだと思った。

つ・・・と割れ目を指でなぞる。

びくんと弓なりに跳ねる。
相変わらず感度がいい。

俺は無意識に目を細めて口角をあげ、狂喜に顔を歪ませていた。
そしてそのまま・・・

ビリッ

彼女の秘部に当たる部分だけストッキングを破いた。

そこに指を差し入れてショーツを横にずらし・・・
大きくいきり立った俺自身を、容赦なく思いきり彼女に突き刺した――――・・・・・・







【後編】 へ続く


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